技能認定のしくみ
当協会の技能認定の役割には、修了者の進路により2つの側面があります。

ひとつはインストラクターとして活躍される方のための基準であり、もう一方は作家クリエイターとしての発展を確認する基準です。
教えるよろこび
インストラクターの方は、「教えるよろこび」を実現するために、ご自身の教室を運営していくことが目標となります。技能認定に応じて、日本ハンドメイド協会は、教室運営のサポートを行います。

ハンドメイド・インストラクターとして「教えるよろこび」をもって活躍されるあなたに、スクール運営(体験教室、インストラクター養成講座)の定義を行います。
ライセンス取得後は、協会からの教室運営サポートを受けることができるので、雑務に没頭することなく、インストラクター活動に集中できます。
つくるよころび
作家クリエイターの方は、「つくるよころび」を実現するために、ご自身のブランドを構築することが目標になります。技能認定の段階に応じて、日本ハンドメイド協会は、ブランドづくりのサポートを行います。日本ハンドメイド協会は、ハンドメイドの個人作家から世界ブランドを構築した実績を日本で唯一の協会です。

ハンドメイド・クリエイターとして「つくるよろこび」と「広まるよろこび」をもって活躍されるあなたに、技術力の定義を行います。
ライセンス取得後は、個人のハンドメイド作家から世界ブランドをつくった実績をもつ日本ハンドメイド協会から、ブランディング支援を受けることができます。